みなさんこんにちは、こんばんは!akanemaruです。
2020年参考にしてくださった皆様ありがとうございました。
2021年のブログは内容を変更してお送りしたいと思います。
引き続きどうぞよろしくお願いします!!

さて、この記事では重賞で人気が想定される馬(1、2番人気想定)調教評価を公開していきたいと思います。
全頭評価については有料になりますが、note記事で公開していますので、もし参考にしてみたい方がおられましたら、
本ページの下部からnoteページに飛べますのでぜひよろしくお願いします。
今回は土曜開催分と日曜開催分の2つの記事に分けて公開します。
今週の完全無料公開は日曜のG3小倉大賞典とします!
今回のこの記事で紹介するのは、
G1フェブラリーS想定1.2番人気の調教評価、
そしてG3小倉大賞典の全頭診断です!
( 基準:C < B < B+ < A < A+ < S ) ■上昇度:前走からの上昇気配
■最終評価:最終追い切りでの調教評価
■1週前評価:1週前追い切りでの調教評価
★1~★5
(基準:★1悪い ★2イマイチ ★3上々 ★4良好 ★5抜群の好気配)
G1フェブラリーS・想定1.2番人気評価

総合評価 | B |
---|---|
上昇度 | ★★★ |
最終評価 | ★★★ |
1週前評価 | ★★★ |
2/11 南W 69.4-12.8 馬なり
2/18 南W 70.3-12.8 馬なり
最終追い切り南W70.3-12.8馬なり。馬なりでの追い切りで南W終い12.8を記録。追い切りごとに動きは段々と良くはなってきている印象。ただ今回中10週でのレースで1週前追い切りでは併せ馬に遅れをとったし、あまり負荷もかけられていない点は少し気になるところ。評価を下げるほどではないものの、動き自体は2走前のシリウスS、前走のチャンピオンズCの方が目立っていた印象はあり。

総合評価 | B+ |
---|---|
上昇度 | ★★★★ |
最終評価 | ★★★★ |
1週前評価 |
2/17 栗坂 52.7-12.3 強目
最終追い切り栗坂52.7-12.3強目。強目での追い切りで全体&終いで力強い動きを披露。ここ2戦は最終追い切り栗坂54.3-12.0強目、栗坂55.0-12.2馬なりで2着、1着と好走。終いをしっかりと伸ばしての追い切り内容で今回も終いでしっかりと動けていたし引き続き状態は良い感じ。根岸Sで勝利、今回1Fの距離延長がどう出るか。
G3小倉大賞典全頭診断

【G3小倉大賞典・調教診断コメント】
1. カデナ
最終追い切り栗坂53.3-12.8一杯。一杯での追い切り、中7週でのレース、一杯でしっかりと負荷をかけられているのは好印象。ただ動き自体は特に強調するほどではなかった。ハンデも58キロと厳しいし今回はどうか。
2. ヴァンケドミンゴ
最終追い切り栗CW(82.5)65.7-11.9一杯。一杯での追い切りで栗CW終い11.9と抜群の伸び。1週前追い切りでは栗CW(80.7)64.2-12.4一杯を記録、この時計は内目を周回してのものではあるもののそれを考慮しても優秀な時計。最終追い切りでは併せ馬を大きく追走して突き放す抜群の動きだった。前走の最終追い切りは栗CW(85.8)70.1-12.3G前、数字だけを比較しても今回の方が良いし状態が上がっているのは間違いなしで。
3. テリトーリアル
最終追い切り栗CW(82.6)65.1-12.2馬なり。馬なりでの追い切り、内目を周回しての内容ではあるが、重馬場でも最後まで力強い動きを披露。2週前&1週前の栗CWでもしっかりと負荷をかけられているし、順調な仕上がりと見て良さそう。
4. アドマイヤジャスタ
最終追い切り栗坂52.7-13.0馬なり。馬なりでの追い切りで併せ馬を大きく追走して先着するなど良い動き。2週前&1週前に栗CWで6Fから乗り込まれているし、主戦の吉田騎手も3週続けて騎乗するなど意欲的な追い切り内容で好印象。
5. ヴァンランディ
最終追い切り小芝終い13.3馬なり。馬なりでの追い切り、最終は小芝で軽目の内容だった。中7週でのレース、現在勢いもあるし当然注意はしておきたいが、追い切り内容は目立つほどではなかった印象。
6. アールスター
最終追い切り栗坂54.8-12.5馬なり。馬なりでの追い切りで栗坂終い12.5と良い伸び。1週前追い切りでは栗CW(81.0)65.9-12.1一杯と負荷をかけられて好タイムを記録。前走の同等の内容で上がり最速を記録。状態は引き続き良い感じで。
7. フェアリーポルカ
最終追い切り栗坂52.8-11.9強目。強目での追い切りで栗坂終い11.9と抜群の伸び。2週前&1週前追い切りは栗CWで6Fから一杯で負荷をかけての追い切り、1週前は未勝利馬相手に遅れをとっていたが最終追い切りでは古馬オープン馬を大きく追走して先着するなど負荷をかけられたことで動きも一変した。前走は3着と好走したがまだ馬体は少し重たい印象はあっただけに今回負荷をかけられたことでどこまで馬体が絞れていればさらに期待も大で。
8. トーラスジェミニ
最終追い切り美坂55.2-12.0強目。強目での追い切りで美坂終い12.0と抜群の伸び。7日には栗坂終い11.7、1週前追い切りは美坂53.1-12.2一杯と好タイムを連発しているし力強い動きで気配は絶好。前走は見事な逃げ切り勝ち、距離も1800mで今回と同じ距離で注目しておきたい一頭。
9. バイオスパーク
最終追い切り栗CW(84.1)69.6-13.5G前。ゴール前で強く追い切りされての追い切り、動き自体は悪くないが、時計的にも目立った内容ではなかった。上積みはあまり見込めなさそうで。
10. ドゥオーモ
最終追い切り栗坂52.9-12.7強目。強目での追い切り、段々と動きは良くなってきた印象はあるが、1週前には併せ馬に遅れもとっているし、まだ久々の影響も感じさせる内容だった。
11. ロードクエスト
最終追い切り栗坂53.2-12.9強目。強目での追い切り、重馬場でも上々の動き。2週前&1週前の動きは良かったしここ最近では良い方の仕上がりと言って良さそう。
12. デンコウアンジュ
最終追い切り栗CW(82.6)67.8-12.3一杯。一杯での追い切り、外を周回して負荷はしっかりとかけられているがやはりまだ良かった頃と比べると動きは重たい印象はあり。
13. ショウナンバルディ
最終追い切り栗坂54.2-12.1馬なり。馬なりでの追い切りで栗坂終い12.1と抜群の伸び。主戦の岩田騎手が騎乗しての追い切り内容、重馬場でも終いでしっかりと脚を伸ばしていたし、中6週でも仕上がり良好。ここ2戦よりもしっかり動けているしここは警戒しておきたい。
14. ベステンダンク
最終追い切り栗坂53.5-12.7馬なり。馬なりでの追い切り、重馬場でも動き自体はしっかりとしていた。ただ今回久々のレース、昨年好走していた時と比較するとまだ万全とはいっていない印象で。
15. ボッケリーニ
最終追い切り栗CW終い12.0一杯。上がり中心の追い切り内容。今回の追い切り内容と似ているのが、昨年の小倉日経オープン。この時は1週前追い切り栗CW(82.5)67.1-11.8強目、最終追い切りは栗CW終い12.2一杯で2着と好走。前走の追い切り内容がかなり良かっただけに今回と比較すると少し物足りないが、内容としては小倉日経オープンと同等くらいの印象で上々気配。
16. ディアンドル
最終追い切り栗坂55.6-13.0馬なり。馬なりでの追い切り、動き自体は悪くないが、最近は追い切りで動けていても結果がまったく伴ってこないし、今回も軽視した方が良さそうで。
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