このnote予想では主に3つのファクターを用いて予想しています。
まず一つ目が【調教】です。
どんなに実力がある馬でも調子が悪いと自分の力を出し切れないのは間違いありません。
調教は馬の調子を見ることができる数少ないファクターの一つであり、ここはかなり重要なポイントだと思っています。
私は2013年からずっと調教を研究してきており、長年調教を見続けてきた経験と自信があります。私自身、最も得意としているファクターとなっております。
二つ目が【能力・実績】です。
人間にも能力があるように、当然競走馬にもそれぞれに能力(力の差)があります。持って生まれた才能はどんなに頑張っても手に入れることは難しいものですし、また練習で身に着けた能力も当然勝負の世界において重要です。ここでは能力に加えて過去レースの実績も加味して、α指数として能力・実績を評価しています。
三つ目が【適正】です。
いくら実績があって、調子が良くても、適正が向いていない条件では、よほどの実力差がない限り勝ち切るのは難しいと考えています。適正と言っても様々な要素がありますが、ここではコースの相性、時計、馬場状態など様々な要素を加味してβ指数として評価しています。
私が推奨馬として紹介している馬は、基本的に調教が優れていて調子が良いと判断した馬になります。ここにα、β指数を加味して上位と判断された馬を推奨馬として推奨しています。
もちろん例外はありますが基本的に、◎推奨は調教・α・β指数の3つのファクターの上位馬、★推奨は調教・β指数の2つのファクターの上位馬となっております。
事前予想でオッズが読めない点も含めて馬券の組み立てについては紹介しておりませんが、◎評価の推奨馬を軸として勝負するのはもちろん、的中率が下がっても良いから回収率重視!なら★馬軸にするのも有効です。みなさんのそれぞれの自慢の予想に組み合わせていただければと思います。
評価の見方は下記の通りです!!
【評価の見方】
※表記の仕方を一部変更しました。
レース勝負度(★~★★★)
《本命◎:★~★★★/穴★:★~★★★》
本命の勝負度、穴の勝負度をそれぞれ分けて表記します。
※各指数左から順番に上位
《調=調教指数》:★1.0~★10.0
《α=実績指数》:★1.0~★10.0
《β=適性指数 》:★1.0~★10.0